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■ 日本スノーケリング協会概要
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■ オフィシャルブック
スノーケリングハンドブック
■ 都道府県スノーケリング協会
■ 日本スノーケリング協会の紹介
★スノーケリングは「海への窓口」 健やかな人生、豊かな交流、伸びやかな自己開発を進める上で、海は計り知れない程のエネルギーを我々に与えてくれます。それらの海に親しみ、海を理解するための窓口として、最も身近かで手軽な活動として位置付けられるのがスノーケリングです。 このスノーケリングは、将来的な本格的ダイビングにつながるとともに、最も手軽に親しみやすい活動としての特性を有している所から、「海への窓口」としての位置付けに相応しく、幅広い世代に対して一層正しい知識と技術の習得を組織的に展開し、誤った理解や早まった行動等による事故を防止すると共に、誰もが安心して取り組むことができ、自然や生物にも優しい活動としての普及を図る必要性が高いものです。 これらの社会的要請に応えるために、我が国の関係団体・組織による連携のもとに「日本スノーケリング協会」を設立し、公認のスノーケリング指導者による体系立てた指導を展開するものです。
★簡便さの功罪 簡単な道具で魅力にあふれた海の中をのぞくことは、子どもにとっても大人にとっても誰もが新たな興奮をおぼえて夢中になるものです。ところが、そこに大きな落とし穴がひそんでいるのです。それはスノーケリングの身近かさ簡便さ故に、とりたてて専門的な対応をせず、水中環境という異質な場面での活動でありながら、安易にスノーケリングに取組んだり、取組ませたりする傾向がありました。
★スノーケリング器材と安全 また過去(1960年頃)には、誤った考え方による変形のスノーケルを用いたことが原因となる事故が重なったことがあり、このことによってスノーケルが有害玩具としての指定を受け、地域によっては通達や条例によりその使用を禁止したこともありました。最近では、これらの用具についても十分に研究・開発されて安心して使用できるようになったのですが、一方では時代背景の影響を受けた普及とともに、安い価格のみを追求した粗悪品を用いた事故が再び目立つようになって来ました。
★日本スノーケリング協会が目指すもの そこで、今まで本格的に取り上げられることの少なかったスノーケリングについて、他の潜水活動や遊泳活動と明確にその特性を区別し、改めて親しみやすい安全な活動としての指導を実践することにより、リゾートでのレジャー活動や教育場面での学習活動として、健全な“Snorkeling for All“の実現を目指すものです。
★協会設立の経緯 これらの取り組みは、2000年に国内のダイビング指導団体代表者が沖縄に集結した「ダイビングサミット」に原点があります。そこでの議論の中で「ダイビングの一層の普及と底辺拡大のためにもスノーケリングの健全普及に目を向け、それには全ての指導団体が一致協力して推進しよう。」との申し合わせがなされました。その後、財団法人社会スポーツセンターと国立沖縄青年の家の共催の下に、2001年11月に公式の第一回指導者講習会が開催されました。そしてこの活動を全国的なものとするために、(財)社会スポーツセンターの協力のもと、日本スノーケリング協会として公式に指導者育成を推進しています。
■ スノーケリングとは(スノーケリングの定義)
★スノーケリングとは スノーケリング(Snorkeling)とは、主に水中マスク、スノーケル、フィン(足ヒレ)、スノーケリング ジャケットもしくはウエットスーツ(浮力体)、といった「スノーケリング四点セット」を用い、水面での浮力を十分に確保しつつ、水面上を漂うようにして移動し、口にくわえたスノーケル(パイプ状の呼吸管)を通して呼吸活動を継続しながら、水面下に没することなく水中の様子を観察する活動のことを示します。
★★★★★安全にスノーケリングを楽しむための5つのPOINT ★★★★★ 1. スノーケリング四点セットを使用しましょう。 (浮力体を着用しましょう。) 2. 講習を受け、認定カードを所持しましょう。 ※日本スノーケリング協会及び指導団体認定の指導員から講習を受けましょう。 ※認められた指導員は指導者保険に加入しましょう。 3. 潜水行動を取らないようにしましょう。 4. バディ行動、グループ行動にて活動しましょう。 (単独行動をとらないようにしましょう。) 5. 日本スノーケリング協会推奨器材を使用しましょう。 ※取り扱い説明書に関して充分安全を満たすようにしましょう。
※上記を満たしていない疑似活動は、一般遊泳と呼びます。
★スノーケリングの特徴 従来スノーケリングは、スキンダイビングの中に位置付けて扱われて来ていましたが、その行動特性や普及の実態から鑑みて、一つの独立した扱いを進めることの重要性を認識し、ここに位置付けるものです。その最も大きな特徴は、健康的な有酸素運動としての運動特性と、水面上に限った行動範囲である所から適切な浮力を確保した上での活動として特徴付けるものです。
★スノーケリング活動の多様性 スノーケリングとしてこれら独自の特徴を明確化することにより、健康増進のための活動、水面上での安全を確保しての活動、海への窓口として自然を理解するための活動、複数以上の仲間によるコミュニケーションを楽しむ活動、といった特性をおおいにアピールするものです。これらの活動は相互に共通性や関連性を有していますが、それぞれに独立した知識と技術を伴うものです。個々の活動の違いを認識し、段階的に指導を展開する中で、適切な経験の蓄積を有した安全で確実なダイバー候補生の育成を目指しましょう。
★スキンダイビング、スクーバ・ダイビングへの発展 スノーケリングで十分に経験を積み、海での知識や技術を身につけることによって、次のステップとしてのスキンダイビングにスムーズに発展することができます。また、更なる興味の発展からスクーバ(SCUBA)ダイビングとして本格的な指導を受ける時にも、スノーケリングの経験が基礎として有効にはたらき、あなたをすばらしいダイバーに育て上げることでしょう。
■ スノーケリングの特性
「まるで水族館の中に入り込んでしまったみたい‥‥!!」という言葉を、必ず聞くことができます。
水中に潜る必要もなく、ゆったりと水面に身体を浮かせたまま、マスク、スノーケル、フィン、ジャケットの四点セットを正しく使いこなすだけで、無理なく水中の世界に親しみながら、人にやさしく、地球にやさしいスポーツを楽しむことができるのです。
これらの特性を生かしたスノーケリング活動を展開しましょう。
☆ スノーケリングは健康スポーツ ゆっくりとリズミカルな呼吸を続けながら、適度な運動を継続するスノーケリングは、有酸素運動としての効果にも通じるとともに、海辺でのマイナスイオンを存分に浴びて古来からの三大自然健康法を実践することにより、心身ともに安らぎを感じて最高のヒーリング(癒し)効果を生み出すことでしょう。
☆ スノーケリングは安全スポーツ 常に水面に浮かんだ状態で活動するスノーケリングは、泳力に不安を感じる人達にも安心して薦めることができるものです。しかしながら道具に対する誤った理解、環境に対する誤った認識、自分自身の行動に対する誤った判断などが、海での事故につながります。これら安全のポイントについては、必ずインストラクターの指導を受ける必要があります。
☆ スノーケリングは環境スポーツ 「水の惑星」と言われる地球の美しい姿に感動し、この美しさをいついつまでもと願う気持ちを育て、ひとり一人が環境保全を実践するためには、身近かな自然に触れ、自然に親しみ、自然を理解することが大切です。スノーケリングは、地球の原点である海を通して、エコロジーに対する理解を深めます。
☆ スノーケリングは学習スポーツ 海という自然とのかかわり合いは、新たな発見、新たな疑問、新たな課題が続々と生まれてくることでしょう。知識の確認、技能の獲得、課題の解決、意欲の向上、成果の発表など、生涯学習活動として長く楽しみ、大きな喜びとともに「生きる力」を築き上げることができるスポーツです。
☆ スノーケリングはみんなのスポーツ 水の力は、子どもからおとなまで、ハンディのある人もない人も、男性も女性も、仲良しもけんか相手も、みんなを平等にします。スノーケリングでは、競争するような場面は一切必要ありません。みんなで協力し、みんなで楽しみを分かち合い、豊かなコミュニケーションとともに、みんなで喜びを大きく育てるスポーツです。
■ 楽しく有意義なスノーケリングのために
☆ 公認スノーケリング指導員より指導を受けましょう。 簡単な道具で魅力にあふれた海の中をのぞくことは、子どもにとっても大人にとっても誰もが新たな興奮をおぼえて夢中になるものです。ところが、そこに大きな落とし穴がひそんでいるのです。それはスノーケリングの身近かさ簡便さ故に、とりたてて専門的な対応をせず、水中環境という異質な場面での活動でありながら、安易にスノーケリングに取組んだり、取組ませたりする傾向がありました。 常に水面に浮かんだ状態で活動するスノーケリングは、泳力に不安を感じる人達にも安心して薦めることができるものです。しかしながら道具に対する誤った理解、環境に対する誤った認識、自分自身の行動に対する誤った判断などが、海での事故につながります。これら安全のポイントについては、必ずインストラクターの指導を受ける必要があります。
☆ スノーケリング協会推奨器材を使用しましょう。 スノーケリング用具については十分に研究・開発されて安心して使用できるようになったのですが、一方では時代背景の影響を受けた普及とともに、安い価格のみを追求した粗悪品を用いた事故が再び目立つようになって来ました。