大会概要

メッセージ

メッセージ

 東日本大震災におきまして被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。昨今の厳しい状況の中、一日も早い復興に向け、私たち一人ひとりが努力することを切に望みます。

 (財)社会スポーツセンターでは、国の「スポーツ振興基本計画」、また新たな「スポーツ基本法」(平成23年6月24日公布)を受けて、我が国におけるスポーツ活動の一層の普及と振興に向けた公益活動を日々実施展開いたしております。とりわけマリンスポーツ事業部においては、公認ダイビングインストラクター育成認定事業をはじめとし、時代の要請に応えるべくマリンスポーツ全般にわたる安全・安心な活動の推進と興隆を、関係諸団体との連携のもとに事業展開致しております。

 この度、国民の健康志向・自然志向が一層の高まりを見せる中、QOLの向上、国際交流、産業活性化、環境保全等の国家的課題に合わせて対応すべく、当財団として"マリンカップ"構想を打ち立てました。この"マリンカップ"構想は、我が国最大の自然資源であるとともに、全ての源としての海を見直し、スポーツを通した海への親しみを増進することによって生命と自然の大切さや海の楽しさを伝え、水辺の事故防止につながる安全意識の普及と啓発を図り、海洋・海浜に関わるスポーツ各種目の連携とさらなる普及を目的としたマリンスポーツの総合祭典として位置付けています。

2000年、故小渕恵三総理大臣が沖縄サミットを実現されました。独自の歴史と文化を持つ沖縄の地であえて開催されたその平和への願いを、私共も忘れることなく引き継いでいきたいと考えております。このような意味でマリンカップを最も意義深く、また最大の成果を期待できる場として沖縄県にご理解を頂き、"マリンカップin沖縄"として2011年に第1回大会を開催することと致しました。既に2010年には、現地プレ大会を実施し、本大会開催のための準備を成功裏に終わらせております。そしてこの活動を継続することによって、世界屈指のマリンスポーツゲレンデである沖縄県を、日本全国のマリンスポーツ愛好者のみならず近隣アジア諸国との交流を通して紹介し、共に友情を深めるためのフィールドとして定着させ、新たなマリンスポーツ文化の創出によるメッカの形成を目標とします。

 マリンスポーツを通して沖縄の地が世界の架け橋となり、恒久平和へ向けた社会貢献としての本事業にご理解を賜り、絶大なるご支援とご協力を下さいます様お願い申し上げます。

日本マリンカップ委員会 会長
財団法人 社会スポーツセンター 会長
後藤 忠治